偉大なる本物のアスリートたち

  • パラリンピックでスゴイ人発見
  • 幼いころ芝刈り機に巻き込まれて片足を失ったという米国人ランナーだが、100m決勝で、11秒08という世界タイ記録で優勝した選手がいる。
  • 義足で、こんな記録を出し、本人いわく、あと0.5秒は簡単に更新できるさと言っている。すげえよな〜。
  • そして、車椅子マラソン女子。
  • ラソンのコースは、野口みずきがオリンピックで走ったコースと、同じコース。それを車椅子で走る。
  • 結果は、金メダルに畑中和選手、銀メダルに土田和歌子選手と日本人がワンツーフィニッシュ。
  • 陸上関係者の間では、「武蔵と小次郎」と評されるほどのライバル関係。
  • 土田選手が金を獲得した5000mでは、その土田選手と接触し転倒した畑中選手が棄権というアクシデントが発生。それでも当人たちは、互いに、「彼女がいるから、ここまでやってこれた。」と讃えあう。素晴らしいじゃないですか。
  • ちなみに、土田和歌子選手は、私の妹の先輩である。だからどうというわけではないが、身内の先輩となると、やっぱり気になるものだ。