荒野の旅

※ネタバレ成分を含みます。用法用量を守って正しくお読みください。

俺の名は、キュービィ。決して、キュービーではない。



俺とキリヤは、手に入れたATとともに、荒野を旅する。
もちろん、ATにのるのは、俺。キリヤは走れっ!!
その途中、遺棄された研究施設を見つける。
そこに捕らわれていた犬たちを発見!



ラリーという名の犬を連れ出す。
こいつが、めちゃくちゃカワイイやつだ。
そして、北東の町ベルディアの近くに、強力なATがあると聞いた俺は、
ラリーとキリヤを伴い、ベルディアへと足を運ぶ。



ベルディアでは、あのわけのわからんことを言っていたお嬢さんと出会う。
ATハンターだという。屋敷のガレージには確かに、多数のATが眠っている。しかし・・・。
飾るだけのATに何の意味があるのだ?



ともかく、情報を頼りに北の要塞跡地へと向かう。
そこに待ち受けていたのは、ブルーベリー大佐という男。
部下に血を流させ、自分は高見の見物。



ぐっ・・・、なんだこの胸を締め付けるような痛みは!!ま、まさか、奴も転生しているというのかっ!!



・・・まぁ、俺とラリー、あとキリヤがいればなんてことのない敵であった。



いや、キリヤも役にたってたよ。うん。ブーメランスパナを外しまくっていたとか、遠投手榴弾がはずれて暴発したとか、そんなことはなかったよ。戦車ATが壊れたのに修理できなかったこともなかったよ。うんうん、ほんとに役に立ってるよキミは。
(修理できなかったのは、俺が修理キットを持っていなかったというのは、キリヤには、ナイショだ。)



とりあえず当面の障害となりうる敵を排除し、ATを発見。
あれは、クエント製のAT、ベルゼルガ(ゲパルト)ではないか!



う〜ん、久しぶりの火が入ったせいか、動きが遅いぞ。
まあ、お袋のラボに持って行って改造するか。

〜CM〜

ベルゼルガを入手した俺たちは、一路、お袋の待つ町へと旅をすすめる。
その途中で、ラリーが何かを発見。
なんと砂漠に埋もれているカラミティドッグ(デマーグ)ではないか!
ベルゼルガが手に入った今、どうでもいいのだが、とりあえず牽引。
ちなみに、俺の愛機スコープドックに、いまキリヤが乗っている。
あまり虐待しすぎて肝心なときに裏切られたら困るしね。

実家のガレージに、古いATを置き、俺たちは、一路、アリス・ワンへ・・・行く前に、ベルゼルガ武装を整えるため、噂を頼りにトリカミへと向かう。
トリカミでは、いまオロチの脅威にさらされているという。



村長「自分の娘を差し出すことはやぶさかではないと思われるが、ハンターにも依頼している。けど、いるかいないかわからないオロチを退治してくれるハンターが現れない。どこかにハンターいないかなぁ。いや、娘を差し出してオロチを鎮めることを・・・」

俺「黙れ、爺ぃ。俺は、はっきりしない奴ぁ、嫌いだ。」


というわけで、困り果てている村人を見捨て装備を調え、イースト・ゼロへ向かう俺たち。
決して、ビビッて逃げている訳じゃないぞ。

イースト・ゼロ。大陸横断鉄道の始発で終点の駅。
西部を目指す男たちの出発の地。

三等客車2500G・・・高いぞ、ボケッ!!!
もういい!俺たちには、ATがある!!

というわけで、自力で、アリス・ワンへ向かうべくトンネルに入る俺たち。

つ、強い!バトリングまで経験した、俺が、やむなく撤退。
傭兵ハンターとして生きていくためには、逃げる勇気も必要。

やむなく、鉄道を利用する・・・って、命より大事なATを置いていってどうする!俺!!



俺「エ、ATがないと不安だよ・・・」
ラリー「わんわんっ(大丈夫、僕がついてる。)」
キリヤ「お嬢さん、どちらへお出かけですか?(ナンパモードの馬鹿キリヤ)」



キリヤを、金属バットで殴り倒したい衝動を抑えて、アリス・ワンに到着した俺たち。
ふらっと寄った酒場で、金髪の女とであう。
がたいのいい男となにやら言い争っている。

剣と銃は、どっちがつよいか?

俺「銃に決まってるだろう!」


というわけで、シャーリーを仲間に加える。
女が欲しかった。ただそれだけなんだが。
キリヤを置いていって、ミカちゃんを仲間に入れようかな。
そうすれば、ハーレム?