ゲヘナ&ブレカナ

一日で、ゲヘナブレカナをやるという贅沢な日でした。

ゲヘナ
GMはオデ。「煉獄彷徨」*1から、『混迷の迷宮』をやりました。
事前のリサーチに時間がかからずに、迷宮に入っても部屋が少ないので、進行が楽なのでチョイスしてみました。
各部屋へのアクセスは、キャラポーンの周囲に、カードを伏せておいて、プレイヤーに選ばせる方法をとりランダム性を表現。この辺は、自画自賛だが成功だったかな。

ただ、やっぱりオレはシステムの説明とかが苦手というかうまくないなぁ。たぶん理解不足&読み込み不足が影響しているのかも。プレイヤーに楽しんでもらわなければならないのに、出だしがコレでは、プレイヤーの皆さんにはストレスになってたかも。スイマセン<プレイヤー諸氏

ブレイド・オブ・アルカナ

朱月さんGMで贈るは、
三千世界の鴉を殺し

まっさきに思いつくのは「三千世界のカラスを殺し、主と朝寝がしてみたい」という高杉晋作都都逸。そんなん俺だけ?
そういやあ、この間本屋で、「三千世界の鴉を殺し」というタイトルの本を見つけた。表紙が、少女漫画チックなアレなんで、買わなかったが。内容はSFものらしい。そういえば表紙絵が銀英伝の帝国軍人っぽい服装だったなぁ。
ええ、閑話休題

細かい内容は割愛しますが、素晴らしい!オレは、こういう話大好きらしいことが判明!!

ミステリー要素満載で、対決ステージ直前まで、どっちがマローダー*2か、わからなかった。というかPLとしては、「そうじゃないといい」という想いが強かった。
PC2という立ち位置。しかも被害者たちを護衛する立場であるので、本来、真犯人に対して、憎悪というか許せないという想いが強くなければならないのに、マローダーと思えるゲストに気持ちが入ったというか、なんかその気持ちわかるってなってたのかも。
結局最後まで倒すという意識は起きなかったなぁ。ゲーム的に言えば、倒すんだけど、オレ的には、「その苦しみから解放する」って感じになった。
ブレカナやってて、こんな風にPC1以外の立場で想ったのは、初めてかも。
最後も、PC1が綺麗にキメてくれたし。

あとですね、とっても嬉しかったのは、思い描いたとおりのキャライメージでロールできたこと。
トリブラのレオン神父のイメージでキャラを作って持ち込んだんですが、そのことには触れずキャラ紹介しセッション突入。セッション終了後に、マスターから、「レオン神父みたいでしたよ。」って言われたときは、心底嬉しかったよ。
いやあ、やっぱりブレカナは、たのすいぃぃぃ!

*1:ゲヘナの追加サプリメント

*2:殺戮者。そのシナリオにおけるラスボス。