新しいフォームファクター

http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2004/1115/tawada36.htm

現在、主流となっているPCのマザーボードは、ATXと呼ばれる規格のものだが、10年ぶりに規格が刷新されるそうだ。CPUやメモリ、ビデオカードの高速化、大容量化に伴い、一番苦心するのは放熱と冷却ファンの騒音対策。うちのPCも直径12CM の巨大なファンをつけて冷却をかけているが、ファンが煩い。PCで深夜のTV録画をしようとすると一晩中PCの電源を入れておくことになり、これが結構耳障りで眠れないほどだ。
で、新しいフォームファクターの話だが、BTXと呼ばれるもの。
近年問題となっている発熱対策と騒音対策のためのエアフローが考えられたレイアウトになるらしい。
う〜ん、すでにアキバでは、BTXマザーが出回っているとか。むくむくと物欲が・・・。
なお、Intelは、チップセットの設計をBTX準拠で行っていくことにしているそうだ。つまり、今後は、BTXが、デファクトスタンダードになる可能性が高いということだ。もちろん、AMDあたりが黙っていないとは思うので、どうなるかは判らんけどね。