文庫版パイナップルARMY6巻

パイナップルARMY (Operation 6) (小学館文庫)

パイナップルARMY (Operation 6) (小学館文庫)

読了。
この巻は、オレの好きなコーツとジェフリー伍長が出てくる“黒の手紙結社”編が収録されている。う〜ん、もう少しジェフリーの活躍が見たかったが、まあ仕方ないか。これを読むと、ガンドックを遊びたくなるな〜
それよりも、いままで敵役で出てきていたコーツが、いいやつで出てくるのは、どうなのよ。やっぱりコーツは、豪士とは対決してないと。
そうそう、これがラストミッションになる話なんで、これまで出てきた珍や准将、ジャネットまで出てくるオールスターキャストで、原爆まで出てくるとなると、スゲエぜ。テロリストが原爆を持っているんだぜ?
しかも、爆破するだけじゃなくて、爆破後に噴出す放射性物質季節風にのせてヨーロッパ全土に拡散させて、全滅を狙うってのは、頭イイゼ。
この話で一番オレが好きなのは、コーツが、自分の脇腹を貫通射撃して、ネオナチ野郎をぶったおしたシーン。カッコイイ!!しかも、担架を持ってきたのを、こういって断る。
「ソフィの亡骸を・・・。ソフィを乗せてやってくれ・・・・・・。」
くぅぅぅ〜〜、漢だぜ!漢とかいて「おとこ」!渋いぜ、コーツ。
コーツを主人公になんか作品を作ってくれ〜〜!